マップを設定する
マップは、ネットワーク構成を視覚的に管理するための表示機能です。監視対象機器をオブジェクトとしてマップに追加することで、デバイスの障害状況を視覚的に表すことができます。
マップを作成する
マップ階層を表すマップオブジェクトを作成します。複数のマップオブジェクトを作成し、階層構造の監視マップを作成することもできます。
- 画面左下にある[+ (作成)]をクリックします。
{width=“5.113194444444445in”
height=“2.839583333333333in”}
- マップ名を入力し、[OK]をクリックします。
{width=“3.0569444444444445in”
height=“0.9430555555555555in”}
- 現在のユーザが複数の管理ネットワークにアクセスできる場合、この画面には、マップに関連付ける管理ネットワークを明示的に選択するオプションが表示されます。
選択された管理ネットワークは、他のユーザがそのマップを表示できるかどうかに影響します。ユーザがマップにアクセスするには、そのマップに関連付けられたすべての管理ネットワークに対するアクセス権が必要です。
マップが他のマップのサブマップとして作成された場合、新しいマップには、上位マップで設定された範囲を超える管理ネットワークを関連付けることはできません。
また、上位マップに含まれていない管理ネットワークが追加された場合は、上位マップが自動的に更新され、必要なネットワークが追加されます。
- 画面左側のマップ一覧に、保存したマップが表示されます。

Note:
画面左側のマップ一覧で、マップを選択した状態で新しいマップを作成すると、選択したマップの下位階層に新しいマップを作成できます。
マップにデバイスを挿入する
マップオブジェクトの上にデバイスオブジェクトを配置します。
- 画面左側のマップ一覧から、デバイスを追加するマップをダブルクリックで開き、[編集]をクリックします。
{width=“5.320833333333334in”
height=“3.1131944444444444in”}
- [デバイスを挿入]をクリックします。
{width=“5.311111111111111in”
height=“3.1131944444444444in”}
- マップに挿入するデバイスを選択します。
{width=“5.113194444444445in”
height=“2.829861111111111in”}
- 現在のユーザが複数の管理ネットワークにアクセスできる場合、現在のマップで設定されているネットワークに関わらず、[デバイスを選択]ダイアログには、グローバルメニューで選択されているネットワーク内のデバイスのみが表示されます。まだマップに関連付けられていないネットワークからデバイスを挿入しようした場合は、そのマップに該当のネットワークを追加する必要があります。
- [リンクを作成する]のチェックを外し、[OK]をクリックします。
※[リンクを作成する]は、ARP/MACアドレステーブルなどの情報に基づいてL2マップを自動的に生成する機能です。詳しくは、「5.4.3トポロジーマップを作成する」を参照してください。
{width=“5.113194444444445in”
height=“2.839583333333333in”}
- デバイスオブジェクトが挿入されます。[保存]をクリックし、編集を完了します。
{width=“5.122916666666667in”
height=“2.0944444444444446in”}
トポロジーマップを作成する
リビジョン20210730.0146から、ARP/MACアドレステーブル、CDP、LLDPの情報に基づいてL2マップを自動作成する機能が実装されました。これらの情報は、デバイスの追加時やデバイス情報の更新時に、SNMPを使用して取得されます。
トポロジー機能を利用する場合の注意事項:
- SNMPポーリングを使用してデバイスから情報を取得できる必要があります。
- トポロジー機能を利用したマップは、情報取得時の情報に基づいて作成されます。トポロジーマップの構成情報が、常に最新であるとは限りません。
- 画面左側のマップ一覧から、デバイスを追加するマップをダブルクリックし、[編集]をクリックします。
{width=“5.320833333333334in”
height=“3.1131944444444444in”}
- [デバイスを挿入]をクリックします。
{width=“5.311111111111111in”
height=“3.1131944444444444in”}
- マップに挿入するデバイスを選択し、[リンクを作成する]にチェックを入れて[OK]をクリックします。
{width=“5.311111111111111in”
height=“3.1131944444444444in”}
- デバイスオブジェクトが挿入されます。[保存]をクリックし、編集を完了します。
{width=“5.311111111111111in”
height=“3.1131944444444444in”}
カスタムフィールドを使用したロケーションマップを作成する
カスタムフィールドの情報を使用して、マップを作成することができます。
【カスタムフィールドの設定イメージ】
{width=“5.358333333333333in”
height=“3.0284722222222222in”}
- [デバイス]タブを選択し、[デバイス]→[ロケーションマップを追加]の順にクリックします。
{width=“5.113194444444445in”
height=“2.915277777777778in”}
Note:
デバイスを選択することで、選択したデバイスを対象にロケーションマップを作成することができます。
- カスタムフィールドを選択し、[作成]をクリックします。
{width=“3.0375in”
height=“1.3583333333333334in”}
- [OK]をクリックします。
{width=“5.122916666666667in”
height=“2.915277777777778in”}
オブジェクトのアイコンを設定する
- マップをダブルクリックで開き、[編集]をクリックします。
{width=“4.724409448818897in”
height=“2.6236734470691165in”}
- アイコンを設定したい対象のオブジェクトを選択します。
{width=“4.724409448818897in”
height=“2.6146905074365705in”}
- 編集メニューの中から、ノードセクションの[画像]欄の右にある[…]をクリックします。
{width=“4.724409448818897in”
height=“2.6146905074365705in”}
- ファイルの選択画面が表示されます。[
{width=“0.2in”
height=“0.2in”}]をクリックし、ファイルをアップロードします。
![]()
- アイコン画像に設定したいファイルを選択し、[OK]をクリックします。
{width=“3.9340277777777777in”
height=“2.4243055555555557in”}
オブジェクトのアイコンが、選択した画像に変更されます。
{width=“5.113194444444445in”
height=“2.829861111111111in”}
2つのオブジェクトの間を線で結ぶ
マップやデバイスなどのオブジェクト同士をリンク線でつなぐことができます。
※リンク線の太さは変更できません。
- マップをダブルクリックで開き、[編集]をクリックします。
{width=“5.311111111111111in”
height=“3.0756944444444443in”}
- キーボードの「Ctrl」キーを押しながら、リンク線でつなぐ2つのデバイスをクリックし選択します。デバイスが選択された状態で[リンク線を挿入]をクリックします。
{width=“5.311111111111111in”
height=“3.0659722222222223in”}
- リンク線が挿入されます。[保存]をクリックし、編集を完了します。
- リンク線を削除する場合は、2つのデバイスを選択した状態で[リンク線を解除]をクリックします。
{width=“5.311111111111111in”
height=“3.0756944444444443in”}
リンク線にインタフェースを紐付ける
リビジョン20210730.0146から、リンク線にデバイスのインタフェースを紐付けることができるようになりました。リンク線にデバイスのインタフェースを紐付けることで、そのインタフェースで障害(LinkDownトラップやトラフィック量のしきい値超過など)が発生した場合、障害イベントの重大度に応じて、デバイスオブジェクトだけでなくリンク線の色が変化するようになります。
【リンク線にデバイスのインタフェースを紐付けていない状態】
{width=“4.424305555555556in”
height=“1.5097222222222222in”}
【リンク線にデバイスのインタフェースを紐付けた状態】
{width=“4.424305555555556in”
height=“1.6416666666666666in”}
- マップをダブルクリックで開き、[編集]をクリックします。
{width=“5.113194444444445in”
height=“2.9715277777777778in”}
- リンク線を右クリックし、[リンク線を編集]をクリックします。

- 各デバイスのプルダウンメニューからインタフェースを選択し、[OK]をクリックします。
{width=“5.122916666666667in”
height=“2.9715277777777778in”}
- [保存]をクリックします。
{width=“5.113194444444445in”
height=“2.9715277777777778in”}
以上で、リンク線とインタフェースの紐付けは完了です。
これにより、紐付けられたデバイスのインタフェースで違反が発生すると、デバイスオブジェクトに加えてリンク線の色が変化します。
{width=“4.377083333333333in”
height=“1.6701388888888888in”}
アイコンのラベルやリンク線の表示形式を設定する
マップ上のデバイスオブジェクトの下側に表示される文字列(ラベル)やリンク線の表示形式を、マップ単位でカスタマイズできます。
-
マップをダブルクリックで開き、[編集]をクリックします。
-
[デバイスラベル形式]および、[リンク線ラベル形式]の設定を変更します。
![]()
各ラベル形式に使用できるオブジェクトは、以下のとおりです。任意の文字列を指定することもできます。
【デバイスラベル形式】
項目 説明
IPアドレス デバイスのIPアドレスを表示する。(初期値)
ホスト名 デバイスのホスト名を表示する。
ネットワーク デバイスのネットワークを表示する。
アダプタ デバイスのアダプタを表示する。
デバイスタイプ デバイスのデバイスタイプを表示する。
ハードベンダー デバイスのハードベンダーを表示する。
ソフトベンダー デバイスのソフトベンダーを表示する。
OSバージョン デバイスのOSバージョンを表示する。
シリアル番号 デバイスのシリアル番号を表示する。
カスタム 1 デバイスの カスタム 1 の情報を表示する。
カスタム 2 デバイスの カスタム 2 の情報を表示する。
カスタム 3 デバイスの カスタム 3 の情報を表示する。
カスタム 4 デバイスの カスタム 4 の情報を表示する。
カスタム 5 デバイスの カスタム 5 の情報を表示する。
改行 ラベルに改行を挿入する。
【リンク線ラベル形式】
項目 説明
ifName ifNameの値を表示する。(初期値)
Interface Index ifIndexを表示する。
Interface Description ifDesrcを表示する。
MTU ifMtuを表示する。
Speed ifSpeedを表示する。
Mac Address ifPhysAddressを表示する。
改行 ラベルに改行を挿入する。
- [保存]をクリックし、編集を完了します。
![]()
マップのデフォルトのデバイスラベル形式を変更する
新しいマップを作成する時の、デフォルトのデバイスラベル形式を指定することができます。変更後に作成するマップは、設定内容が自動的に反映されます。変更しても、作成済みのマップには反映されません。
- グローバルメニューの[設定]をクリックします。
{width=“2.3622047244094486in”
height=“1.3682338145231847in”}
- [ラベル形式]をクリックし、「マップのデフォルトデバイスラベル形式」にラベル形式を設定します。
{width=“4.329861111111111in”
height=“3.5284722222222222in”}
Note:
グレーで 表示される「IPアドレス」は、初期値であることを意味します。「デフォルトデバイスラベル形式」は、マップに加えて、LivePing機能のラベル形式に使用されます。
マップの背景画像を設定する
マップの[編集]メニューから、背景画像を設定できます。
- マップをダブルクリックで開き、[編集]をクリックします。

- 画面右側の設定メニューの中から、背景セクションの[画像]欄の右にある[…]をクリックします。

- ファイルの選択画面が表示されます。背景画像に設定したいファイルを選択し、[OK]をクリックします。

Note:
クライアントのファイルをThirdEyeサーバにアップロードすることができます。[
]をクリックすると、クライアント側のファイル選択ダイアログが表示されます。アップロードするファイルを選択し、[開く]をクリックしてください。
- [保存]をクリックし、編集を完了します。

マップの階層構造を設定する
マップを階層構造で表示するには、上位階層となるマップに下位階層のマップを挿入することで構成できます。
- 画面左側のマップ一覧から、上位階層とするマップをダブルクリックして開き、[編集]をクリックします。

- マップ画面上で右クリックし、表示されたメニューから[マップを挿入]を選択します。

- 下位階層として挿入するマップを選択し、[OK]をクリックします。
{width=“1.5569444444444445in”
height=“2.3680555555555554in”}
※ 選択したマップが、現在のマップにまだ設定されていない管理ネットワークに関連付けられている場合は、該当のネットワークを現在のマップとその上位マップに追加する必要があります。
- 下位階層のマップがオブジェクトとして挿入されます。[保存]をクリックして編集を完了します。

階層構造が作成されると、画面左側のマップ一覧はツリー表示に変わります。
マップ名の左にある記号[+]/[-]をクリックすることで、マップの展開や折りたたみが可能です。

