デバイスのコンフィギュレーション取得
ThirdEyeは、Net LineDancer(コンフィグ管理ツール)の機能を使用してデバイスのコンフィギュレーションを取得できます。この処理は「コンフィグバックアップ」と呼ばれます。コンフィグバックアップ時、ThirdEyeはSSHまたはTelnetでデバイスに接続し、showコマンドやtftpコマンドを実行してコンフィグを取得します。
コンフィグバックアップ前の確認事項
コンフィグをバックアップする前に、以下の要件を満たしていることを確認してください。
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コンフィグバックアップ対応機種であること
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対象デバイスがコンフィグバックアップ機能に対応していることを確認してください。対応機種の詳細は、以下の資料を参照してください。 https://www.lvi.co.jp/NetLD/pdf/adapter_list.pdf
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アダプタの指定
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適切なアダプタが指定されていることを確認してください。通常、アダプタはディスカバリ機能により自動的に識別されますが、場合によっては手動で変更する必要があります。アダプタの設定は、[デバイス] > [デバイスプロパティの編集] で変更できます。
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NCMトレイトの表示
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対象デバイスのトレイトカラムに「ncm」が表示されていることを確認してください。これにより、NCM機能が利用可能となります。「ncm」が表示されていない場合は、手動で設定を変更してください。設定の変更は、[デバイス] > [デバイスプロパティの編集] > [NCM機能を切り替え] から行えます。
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- クレデンシャルの設定
- デバイスにログインするためのユーザ名およびパスワードが正しく設定されていることを確認してください。設定方法については「5.1クレデンシャルを設定する」を参照してください。
バックアップを実行する
バックアップを実行するには、対象デバイスを選択し、デバイスメニューから[バックアップ]をクリックしてください。デバイスが選択されていない場合は、NCM機能が利用可能なデバイスを対象にバックアップが実行されます。
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バックアップの実行後、画面下部に結果が表示されます。

バックアップ実行時のステータスサマリ
| アイコン** | 説明 |
|---|---|
| バックアップ成功、変更あり。 前回のバックアップデータと比較し、デバイス上のコンフィギュレーションに差分が検知された場合に表示されます。初回のバックアップ時もこのステータスとなります。 |
|
| バックアップ成功、変更なし。 デバイス上のコンフィグデータが前回バックアップした内容と一致する場合に表示されます。 |
|
| クレデンシャルの不一致のため、バックアップ失敗。 登録されているクレデンシャルが誤っている場合に表示されます。右側の結果をクリックすると、バックアップ時に使用したクレデンシャルを確認できます。[インベントリ]>[クレデンシャル]で正しい情報が設定されていることを確認してください。 |
|
| バックアップ失敗。 コンフィギュレーションの取得に失敗した場合に表示されます。アイコンをダブルクリックすると、詳細情報を確認できます。 |
バックアップ後のステータスについて
バックアップ後、デバイスビューの左側に表示されるステータスアイコンが変化します。バックアップステータスで使用されるアイコンとその説明は以下のとおりです。
| アイコン | ステータス | 状態説明 |
|---|---|---|
| バックアップ完了 | デバイスのコンフィギュレーションが正常に取得され、バックアップが完了した状態です。 | |
![]() |
コンフィギュレーション不一致 | running-configとstartup-configに差分が検出された状態です。アイコンをダブルクリックすると、比較結果を確認できます。 |
| クレデンシャルの不一致 | 登録されたクレデンシャルでログインできず、バックアップに失敗した状態です。クレデンシャル設定を確認してください。 | |
| バックアップ失敗 | バックアップの実行に失敗した状態です。アイコンをダブルクリックすると、詳細情報を確認できます。 | |
| バックアップ未実行 | バックアップが一度も実行されていない状態です。 | |
![]() |
ワーニング | 障害度が「ワーニング」に設定されたコンプライアンスポリシーに違反している状態です。 |
![]() |
エラー | 障害度が「エラー」に設定されたコンプライアンスポリシーに違反している状態です。 |
ステータスカラムには、モニター設定のトリガーで指定された重大度とバックアップステータスの中で、優先度が高いアイコンが表示されます。
| 優先度 | ステータス | 重大度ステータス | バックアップステータス | コンプライアンス |
|---|---|---|---|---|
| 高 | エマージェンシー | |||
| アラート | ||||
| バックアップ失敗 | ||||
| クリティカル | ||||
| クレデンシャル不一致 | ||||
| コンフィグ不一致 | ![]() |
![]() |
||
| エラー(コンプライアンス) | ![]() |
|||
| エラー | ||||
| エラー(コンプライアンス) | ![]() |
|||
| ワーニング | ||||
| 通知 | ||||
| 情報 | ||||
| デバッグ | ||||
| バックアップ未実行 | ||||
| 低 | 通常 |
取得したコンフィグを確認する
取得したコンフィグは、デバイス詳細画面から確認できます。
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コンフィグをダブルクリックすることで内容を確認することができます。

コンフィグの比較
2つのコンフィグを選択して[
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height=“0.22916666666666666in”}(比較ボタン)]をクリックすると、コンフィグを比較できます。
※「Ctrl」キーを押しながら選択すると、複数選択ができます。

コンフィグを比較すると、コンフィギュレーションの差分が色付きで強調表示されます。差分の種類ごとに異なる色で表示するようになっており、赤色は削除された部分、黄色は変更された部分、緑色は追加された部分を表します。

コンフィグへのメモ
取得したコンフィグにメモを追加できます。各コンフィグのクリップアイコン列にマウスを合わせると編集アイコンが表示されます。ダブルクリックすると編集ウィンドウが表示され、コメントを入力できます。

コンフィグバックアップを無効にする
コンフィグバックアップに対応した機種でも、コンフィグを取得しない場合にはNCM機能を無効にすることでバックアップ対象から外すことができます。NCM機能を無効にするには、インベントリで対象デバイスを選択し、[デバイスプロパティの編集]から無効化します。

「NCM機能は無効」が表示されるまで、[NCM機能を切り替え]をクリックし、保存します。

NCM機能を無効にすると、トレイトにncmが表示されなくなります。

NCM機能を有効にするには、対象デバイスを選択し、デバイスメニュー内の[デバイスプロパティの編集]から有効化します。
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